カロリーオフや糖質オフの商品に使われている甘味料の多くは、「人工甘味料(アスパルテーム、アセスルファムカリウム、スクラロース)」や「糖アルコール(キシリトール、エリスリトール)」です。皆さんもよく知るチューハイやノンアルコールビール、ジュース、乳酸菌飲料、微糖コーヒー、のど飴、アイスクリームなどにも入っています。商品裏の原材料名を確認してみて下さい。
<商品例>







一方、砂糖の代わりに料理に使う、糖尿病患者さんに人気の食卓甘味料にH社の◯◯◯◯◯◯やI社の△△△△△があります。植物由来やカロリーゼロといった表示から健康的な印象を持っている方が多いと思いますが、原材料表示を詳しく確認したことはあるでしょうか。
H社の食卓甘味料には実は3種類の商品があり(下図)、その主成分は、エリスリトール、アスパルテーム、アセスルファムカリウムといった甘味料です。そこに味を調整する目的で少量の炭水化物(麦芽糖や砂糖)が加えられています。一方、I社の食卓甘味料も成分の99%がエリスリトールです。天然甘味料のラカンカは非常に高価なため、含有量はわずか1%です。

(赤字:工場で大量生産される甘味料)
これらの甘味料(赤字)を大量摂取すると、糖尿病が改善しないどころか、心筋梗塞や脳卒中が増えることが分かっています。次章で詳しく解説します。