症例 14. 「手術の結果癌ではなかった 4」 準備中
ここで紹介した小さな肺病変は、性状やサイズ、増大速度などさまざまです。症例10と炎症性病変(症例4,症例9)の2症例を除き、いずれの症例も癌か癌でなかったかが病理の最終結果で確定しています。見つかった病変が10mmに満たないとき、その病変が増大するのか、はたまた縮小ないし消失してしまうのかは経過をみないとわかりません。当院では年齢を考慮しつつ手術の時期や適応を正確に判断しています。ここに紹介した症例は、当院で経験した数百症例の肺癌を疑った症例の中から厳選して患者さんの了解を得て掲載しました。肺癌が疑われたとき過度に不安になったり楽観したりしないよう、これらの症例を参考にしてください。