灰本クリニック

9. 当院の降圧薬の使い方(患者さんへのお約束)

 降圧薬は「副作用を抑え、臓器を守る効果を最大限にする」使い方をしています。
1.  少量を組み合わせる:1種類を増やすよりも、2~3種類を少しずつ組み合わせる方が、副作用が出にくく、臓器(脳・心臓・腎臓)を守る力も高くなります。
2.  一日中安定させる:早朝、日中、夜と、一日中血圧が安定していることが大切です。
3.  朝の薬は12時間以上も有効な長時間作用型(オルメサルタン、ナトリックス、アムロジピン)
4.  朝に飲んでも効果が切れて夜や早朝に血圧が上がる患者さんには、夕方や寝る直前に短時間作用型の薬(ワイテンスやニフェジピン)を追加します。

 降圧薬は「コスパの良い治療」です 。現在はジェネリック薬もあり、3割負担で1日10~20円、1か月600円前後で脳卒中や心不全をしっかり予防できます。これは医療の中でもトップクラスに費用対効果の高い治療です。

10. 脳卒中予防に一番重要な「早朝血圧」の下げ方


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