高血圧は「自覚症状が出にくい」のに、じわじわ臓器を痛めます。そのため、次の検査を定期的に行い、見えない変化を確認します。
① 頸動脈エコー
首の太い血管壁(直径1cm)の厚みや汚れを画像で見ることができ、動脈硬化が一目瞭然です。
② 胸部レントゲン・心電図
心肥大や不整脈など、心臓への負担をチェック。
③ 腹部エコー
お腹の大動脈(直径は“ちくわ”ほど)と腎臓の大きさを確認します。
高血圧が強いと、大動脈が広がったり、曲がったり、腎臓が小さくなることがあります。
④ 尿中塩分量
尿に含まれるナトリウムから、1日の塩分摂取量が大まかに分かります。
一日塩分15g以上と極端に多い方は、管理栄養士と相談します。
⑤ 採血
薬の副作用、腎臓の働き(クレアチニン)、電解質(ナトリウムとカリウム)をチェック。