灰本クリニック

肺の病気

 肺の病気には喘息、喫煙が原因の肺気腫、慢性気管支炎、間質性肺炎、肺癌などがあります。詳細な問診、肺機能検査、胸部CTで診断します。

【 喘息 】  
 喘息は空気の通り道である気道に炎症が起こり、発作的に咳が出てゼーゼーヒューヒューという音がして息苦しくなる病気です。夜間や早朝に悪化するのが特徴です。

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 風邪をきっかけに悪化することもありますが、ダニやハウスダストなどが原因のこともあります。喘息には喘鳴(ヒューヒュー音が聞こえる)がはっきりせず咳だけのこともあって咳喘息と言います。しかし、ただ長く咳が続いているからと言って咳喘息とは診断できません。診断を確定するためには肺機能検査と気道可逆性試験(吸入薬を吸う前後で肺機能を実施して吸入後に肺機能が改善することを確認する検査)が必要です。主な治療法は飲み薬と吸入薬です。症状がひどくなるとステロイドの点滴を行います。重症の喘息発作では入院になることもあります。

【  肺気腫、慢性気管支炎 】  
 タバコの煙を長期間吸入すると気管支に炎症がおきて気管支が狭くなり空気の流れが悪くなります。その結果、咳や痰や呼吸困難が出現します。階段を昇った時などに息切れを感じることが特徴で、閉塞性肺疾患(COPD)とも呼ばれます。禁煙と吸入薬を中心に治療を行います。

【 その他の慢性の肺の病気 】  
 肺結核、非結核性抗酸菌症、過敏性肺臓炎、間質性肺炎など。確定診断のために呼吸器専門病院に紹介しています。

【 肺癌 】 
 肺癌は男性の癌死では1位、女性の癌死では2位、当院で年間20人も見つかっておりもっとも多い癌です。早期癌では無症状ですが進行すると咳、息切れ、血痰などが出ます。定期的な胸部レントゲンだけでは肺癌の確定診断は無理なので少しでも疑ったらすぐに胸部CT検査を行います。タバコを吸わないから肺癌にならないと思うのは禁物です。現代の肺癌では喫煙していない人からの発症が全体の3分の2を占めています。


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