灰本クリニック

アトピー性皮膚炎

 なかなかなおらず長年にわたってかゆみ、発赤、丘疹(赤いもりあがり)、ジクジク浸出液、落屑(ぼろぼろ皮がむけてくる)、乾燥などの多彩な皮膚症状が続きます。

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ストレスによって悪化する患者がほとんどで、わたしたちは心身症と考えています。つまり、精神的な不安やストレスを皮膚の症状で出しているのです。

 治療は漢方の煎じ薬(生薬をコトコト40分煮込み、その上澄みを飲む)と軟膏(保湿軟膏、ステロイド軟膏、プロトピック軟膏)が中心で、重症では免疫抑制剤のネオーラル(シクロスポリン)を服薬します。これらによって90%の患者はまあまあ満足できる状態にコントロールできます。


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