灰本クリニック

4. 鍵を握るのは、塩分を帳消しにする「カリウム」の存在

 なぜ、日本人は塩分が多くても健康なのでしょうか? その答えは「カリウム」にありました。まず、カリウムを摂ればとるほど死亡リスクは下がります(左図)。カリウムには、体内の余分な塩分(ナトリウム)の害を帳消しにする効果があります。この研究では、1日のカリウム摂取量が2.3gを超えている場合、塩分を20g摂取しても死亡リスクは10g摂取と同じレベルで決して上がらないことが示されました(右上下)。
 ちなみに当院の調査では春日井周辺の患者さんの平均カリウム摂取量は1日2.5-2.6gです。

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私たちの細胞を守る「ナトリウム・カリウムポンプ」
私たちのすべての細胞膜には、ナトリウムとカリウムを入れ替えることで血液から細胞への栄養の取り込み、逆に細胞から血液へホルモンなどを分泌する仕組み(ポンプ機能)が備わっています。この2つのミネラルはセットで働くため、両方をバランスよく摂ることが代謝を正常に保つ鍵となります。

5. 春日井の皆さんは、すでに「理想の食事」をしています


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