インフルエンザと胃腸風邪

記載者:NS  公開日時:2016年12月19日

 インフルエンザやノロウイルスによる冬場の胃腸風邪ですが、昨年末と同様にまだ流行っていません。(2016/12/20 現在)

 インフルエンザやノロウイルスは、気温がかなり低くなると流行る傾向があります。当院所在の愛知県春日井市では、昨年同様に12月とい言えど日中はまだ暖かく、クリスマスが近づいた12月下旬にようやく朝晩の冷え込みを感じるようになりました。これから、年末年始と少しずつ気温が下がり始めると、流行始める可能性があります。うがい手洗いは当然ですが、こまめな水分補給で乾燥した喉を潤し、ご自宅でもお部屋の加湿をしっかりしましょう。

 胃腸風邪に関しては、2007年~2008年の冬に当院で胃腸風邪症状で来院した患者さんを調査 {JIM 18巻12号(2008.12)P.1052-1055(ISID:1414101587)「2007年12月から2008年1月に経験した成人の流行性胃腸炎の臨床像」に投稿}では、激しい下痢と嘔吐を伴う一般的に言う胃腸風邪は、急に朝の気温が下がり始めたころに患者さんが増えています。特に昼と夜の寒暖差が激しい時の暴飲暴食は注意しましょう。この時期は忘年会シーズンで、外食の機会が増えますので注意が必要です。また、外出から帰宅後の手洗い、うがいはしっかりとするよう心がけましょう。

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●当院の臨床データが医学雑誌(JIM)に掲載 

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